この場所で開業して約40年が経ちました。歯科医として長年に渡り、
患者さまのお口の美と健康を総合的に追求してきました。
これからも最新設備と確かな技術で、お子様からご高齢の方まで
皆さまの健康づくりをお手伝いします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
待合室には生花でやさしくお迎えしています。
歯科といえども口腔は身体の一部です。歯科というと歯だけしか診ないというイメージがありますが歯はもちろん、口腔全体例えば軟組織、隣接する耳鼻咽喉科との関連、内科的疾患の口腔内への予兆もチェックしています。特にこの玉川歯科医師会の会員は全国に先駆けて個人の診療所で口腔内に出来るがんの検診を実施しております。
歯科に訪れる患者さんはお口の中を良く分からない方がほとんどです。いくら鏡で見ても分かりづらいのが現状で口頭で説明しても理解が難しいのが現実です。
そこでデジタルレントゲンとカラーの口腔内写真をビジュアル的に照合して病状の認識をしてもらい、治療の必要性を説明し通院の動機を持って頂き、今後悪くならないようメインテナンスに導きます。
デジタルレントゲン・歯科用C.T.の導入、電子カルテのコンピュータ管理、口腔内用デジタルカメラを使用しリアルタイムにモニターに提示するなど、医療機器の導入も積極的に行っております。
また、院長をはじめ、スタッフ一同親しみやすい雰囲気づくりを大切にし、待合室には生花を飾るなど、リラックスして診療をお受けいただける環境づくりも行っています。
肉眼では確認できない細部の問題点を把握することが可能で、より正確な診断・治療が行え、 見逃しによる再発や再治療を防ぎ、確実な治療成果を生みます。
歯を削る時に飛び散る、歯の粉・金属片・唾液・血液など、目に見えないほど細かい粉塵をすばやく捕集します。診察室内の空気をクリーンにして、患者様の健康も守ります。
オペライトを完備し、インプラント治療や再生療法などの治療に使用しています。
現像型レントゲンよりも被爆量の少ないデジタルレントゲンを使用しています。デジタルのため現像の時間もかかりません。また、CTによる撮影も行っておりますので、細部にわたる診療が可能です。
見えにくいお口の中でも、きれいに写すことができ、虫歯や歯周病の状況を確認しやすくなります。
患者さまの歯磨きの動画を撮り、正しい歯磨き指導等に使っています。
手洗いでは落としきれない治療器具の内部、細部まで洗浄できます。当院では、血液、歯垢などに含まれるタンパク質、バクテリアなどを除去できる洗浄剤を使用し、2回に分けて洗浄しています。
超音波洗浄後に器具を一つずつ滅菌器に入れ、患者様に使う直前まで滅菌状態を保ちます。患者様お口の中で一番使用するミラーやピンセットなどの器具はこれで滅菌しています。
タービン(歯を削るための器具)やインプラント器具など複雑な構造の器具類は小型滅菌器のヨーロッパ基準(EN13060)でもっとも厳しい基準をクリアした消毒滅菌器を使用しています。
口内炎の表面の蒸散、小帯の除去、歯周ポケットの消毒にも使用できる医療用レーザーです。電気メスよりも術後の痛みや出血は少なくすみます。
レーザーの出力が強いため、比較的大きな手術でも早く処理ができます。主に、インプラント埋入後の2次手術に使用します。
診療用基本セットは超音波洗浄で滅菌後、一つずつパックに入れて衛生的に保管されます。
紙エプロン、紙コップ、紙トレー、グローブは患者様ごとに使い捨てにします。
白い歯の素材として使われるハイブリッドセラミックの加工用機器です。
白い歯の素材として使われるセラミック材料「e-max」を溶かして鋳造する機械です。CAD/CAM(コンピューターで型を作る)よりも高い精度で鋳造できます。
ハイブリッドセラミックを固めるために、仕上げとしてLEDの光を照射する機器です。
患者さんのお口の型録りをして石膏をつぐときに気泡ができないようにするため、吸引しながら緩和する機械です。
セラミックで義歯を製作するために使用する焼成器です。
主に知覚過敏な歯を正常に戻すために使用します。